2010.08.04 赤坂大歌舞伎
もう先月のことになってしまいましたが・・
赤坂大歌舞伎の感想を。
赤坂歌舞伎のいいところは退社後でも観劇できる時間設定。
そして上演時間も短いってところも。
だったらチケット代をもう少しお勉強して欲しいのよねー(涙)

内容は「人情噺文七元結」「鷺娘」の2本。
「人情噺文七元結」は明治時代の噺家、三遊亭円朝が作ったお話。
それを五代目菊五郎が歌舞伎仕立てにして初演。
なんといっても珍しいくらいこの話には悪人が出てこない。
なので笑って泣いて楽しめる人情芝居。
現代語なのでイヤホンガイドがいらないのもいいですね。
私的に楽しんだのは勘三郎&扇雀の夫婦喧嘩!
こんな亭主がいたら、私だったらもっとネチネチ嫌味を言うだろうなぁって思いながら拝見。
娘役の中村芝のぶさんの相変わらずの可憐な町娘もステキ♪
座組みが平成中村座に近いため歌舞伎役者ではない人が出演するのも空気が変わって好き。
また上演されたら拝見したい舞台です。

そして「鷺娘」は長唄舞踏として超有名ですね。
今回は中村七之助さんががんばっていらっしゃいました。
大曲であるとともに技量が要求されるので難しいんだろうなぁと素人目にも見えてしまって。
流れるように静と動を踊り分けるのは大変そう。
最後は沢山の雪に見立てた紙ふぶきが舞い落ちてくる中を踊りながら息絶える彼を見て・・・
不謹慎にも某バレエ団の瀕死の白鳥を思い出してしまった私。
あ、もちろんどちらも儚く美しく死んでゆくんですけどね(謎笑)。

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