作&演出:前川知大

前川さんの脚本は不思議な世界観を表現する場合が多いが怪談でもなくイヤな感じがしない。
どっちかというとSF?っぽく感じる。
好きな作家の一人。

舞台背景は数年前に天災に遭い、廃墟となった山間の村の神社。
亡霊のウロツクこの場所で様々な事が起こります。

今回は能の「夢幻能」の形式が取り入れられ、死者と残された生存者への鎮魂を込めたとのこと。
この形式は、亡霊が禍根を語り、それを僧に聞いてもらうことで成仏していきます。
舞台を見終わって思ったのは、大震災を経てこの舞台を観ると魂が救われるような気がしました。


今日は大震災からちょうど半年。
鎮魂は、いろんな形ですることが出来ると改めて思っております。

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