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2011.09.25 九月文楽公演
今月の文楽は第一部(昼の部)を拝見。
演目は「寿式三番叟」「伽羅先代萩」「近頃河原の達引」の三つ。

最初の「寿式三番叟」は能楽で特別な格式をもつ「翁」を人形浄瑠璃に受け継いだ作品。
国土安泰、天下泰平を願い舞われる作品。
今の日本に対して「がんばろう日本」の祈りをこめての上演。
お能や歌舞伎で何度も拝見している演目ですが、二人の三番叟が舞う賑やかな件はちょっとコミカルで好きです。

二番目の演目「伽羅先代萩」は江戸時代に実際に起こった「伊達騒動」を題材にした作品。
歌舞伎で何度も拝見している演目です。
今回は、御殿の段のみの上演。
結末を知っているだけに茶釜でご飯を炊くシーンを見るにつけ
「早く、早く食べさせておやりよ~!」
と思ってしまいます。
政岡が死んだ我が子に駆け寄り抱きつく場面はお人形とはいえ涙が出てしまいます。

最後の「近頃河原の達引」は初めて拝見した作品。
江戸時代に京都の呉服商と先斗町の遊女が心中した事件に、同じ頃起こった四条河原での喧嘩と堀川の親孝行な猿回しの話を3つ絡めて脚色した世話物。
今回は、堀川猿回しの段のみ上演。
猿回しの猿がとっても人間臭いのが可笑し味か。
道行は人が演じてもお人形が演じても切ないなぁと感じてしまいます。


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国立劇場のお昼はいつも「おにぎり弁当」って決めてたけど、ちょっと浮気してみた。
やっぱり、浮気はしないほうがいいって思いましたー(笑)
Secret

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