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二月の演舞場は、中村勘九郎襲名披露公演です。
なんだか不思議な感じがします。
子供の頃から知っている勘太郎って人の名前が変わるんですから。

拝見したのは口上がある夜の部。
演目は「鈴ケ森」「口上」「春興鏡獅子」「ぢいさんばあさん」の四つ。

まずは「鈴ケ森」。
作者は四世、鶴屋南北。
この作品は全九幕十九場という大作。
今回は二幕目にあたる部分のみの上演。
歌舞伎ではよくある上演方法ですね(人気場面のみの上演って感じ)。
このお芝居の見所は主人公と雲助達の立ち回り。
鼻だけ切られたり、お尻を削がれたり、顔の半分だけ切られたりっていうのを小道具を使ってユーモラスに演出します。
そして有名な台詞が沢山出てくる主人公と長兵衛の名乗り上げの場面。
様式美満載の幕でした。

そして「口上」。
これが聞きたくて夜の部のチケットを取りました。
仲の良い役者さんや思い入れが深い役者さんの口上は本当に楽しい♪
仁左衛門さん、勘九郎さんが子供の頃に「ウルトラマンのおじちゃま」と呼ばれていたなんて!(笑)

食事の後は舞踊で「春興鏡獅子」です。
今回は老女役の飛鳥井に小山三さんがっ!!(喜)
92歳?になってもあの重い色内掛けを着て演技が出来るなんて凄すぎ~~。
個人的には美味しい配役でございました。

最後は「ぢいさんばあさん」です。
これは森鴎外の短編小説が原作。
一組の夫婦の若い時と年老いた時の演じ分けが見もの。
今回は三津五郎さんと福助さんが夫婦役。
個人的に老婆になった時の福助さんの演技がツボでした。

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襲名公演用の幕

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