今月の演舞場は昼の部を拝見。
演目は「荒川の佐吉」「仮名手本忠臣蔵」の二幕。

まずは「荒川の佐吉」。
主人公の佐吉は義理・人情に厚く男気がある役。
染五郎さんが演じると本当に「いい男」っていうのが伝わってきましたね~♪
ヤクザの三下ながらも子煩悩で子供をあやす場面は「実生活でもやってた?」と思わせるぐらい。
継子との別れの場面では涙が溢れてしまいました。
この日の子役が誰だったのか確認しませんでしたが、とても声の美しい子で
「おとっちゃん!」
と呼ぶ声が耳に残っています。

次に「仮名手本忠臣蔵」は、九段目の山科閉居の場、のみの上演。
よく上演される場面です。
前半の見所は戸無瀬(継母)が小浪(継子)を手にかけようとする件。
以外にも福助さんが小浪、初役と知りちょっとビックリ。
福助さんの白無垢姿の初々しい娘役が眩しく見えました。
後半の見所は本蔵がわざと力弥に討たれ、自分の首と引き換えにしてまで娘を思う親心の場面は聴き所。
と~っても長台詞なので、ちょいと私、舟を漕いでしまいました(恥)。


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