2012.06.21 サロメ
作:オスカー・ワイルド
翻訳:平野啓一郎
演出:宮本亜門

凄く有名な戯曲。
実は私、初見でした。
個人的に「エキセントリックでスプラッタ」な刷り込みがありました。

拝見して最初に思ったのは・・
「キリスト教&ユダヤ教&その他の宗教の根底が分からん!」
ということ。
これを、分かっていないと物語の本質が見えてこないなぁ~と。
それでも、異教徒の私が思ったのは・・・・
「サロメって、自分の欲望に従って生きて死んだのかしらん?!」
でした。
この物語には、もっと深い社会を切り裂く本質を描いているんだと思いますが~
私自身は、今回の舞台に関しては「サロメって少女なんだ」でした。
今までの翻訳物だと、官能的な女性として描かれていたような気がして・・

それにしても圧巻の舞台装置。
そして血糊の量。
いや~~~~、凄かった。
サロメの猟奇的な部分を表すにはピッタリの演出だったのかも。

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