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国立劇場の十月歌舞伎の演目は「一谷嫩軍記」と「春興鏡獅子」の二つ。

まずは「一谷嫩軍記」。
熊谷次郎直実は源平合戦の頃に実在した人物。
この話は史実に基づいてある程度書かれていますが、そこは盛り上げるため?にフィクションを取り入れて江戸時代にドラマチックに仕上がった浄瑠璃。
お話としては熊谷次郎直実の父性を描いたもの。
江戸時代には武士道が一般化したため、主君のために命を投げ出すという考え方が当たり前となったり~
歌舞伎や浄瑠璃では、主君への忠義と親子の愛情の葛藤が重要視されたり~
ということで、実子を殺して首実検というお話になってしまったらしい。
演出として、昔の人は凄い手法を考えたなぁと思ったのは、子役を使った「遠見」と呼ばれるもの。
沖合い遠くの方で一騎打ちで合戦している様子を子役が演じる。
遠近法?なんだろうなぁと感じた次第。
その子役達がまた上手でしたの♪
そして大人二人がこの時、黒子さんが入っている馬に乗って登場するのだが・・・
通常、この馬は二人の黒子が主役を一人乗せる。
この日、目にしたのは黒子7人が主役を支えて登場したこと。
「こんな馬もあるんだ~」
とこの日は、思って拝見していました。

そして翌日の情報番組を見て驚いた。
私が拝見した翌日、馬が主役を支えきれなくて、主役が落馬し、客席に落ちたというニュース!
甲冑を着けると主役の体重も合わせて100kg強の重さになるとか。
そりゃあ、7人で支えてもヨロケル時もあるか、、、などと思ってしまいました。
幸い怪我人はいなくて、本当に良かったです。


続いては「春興鏡獅子」。
こちらは有名な舞踊ですね。
前半は可憐な女小姓、後半は男らしい獅子の精と対照的な二人を踊り分ける難曲。
今回は染五郎さんで拝見。
素晴らしかったえです!!
女形も美しいのね~♪とうっとりしてしまいました。


国立劇場でのお昼は毎度のビーフシチューを頂きました。
これ中華風でハッカクのお味が利いていて美味なんです。
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